海外では、学生や若者の利害の代弁を目的とする政党がでてきています。
日本でも早晩このような政党が出現するかもしれません。
今後は世代間の闘争がますます先鋭化してくると言われていますが、このような政党が出てくると世代間の対立軸がはっきりしてきますね。
でも、若者と対立しているという意識を持っている中高年はほとんどいないのではないでしょうか。
ユトレヒト市は、人口約25万人に対し、18歳~26歳までの学生数が約6万人近くいる大学都市である。そこで勉強するスティーブンは、細身で180cm以上の背丈、さわやかで優等生オーラの漂う24歳の若者である。
彼は、経済学と人文学を専攻しながら、大学組合の執行部の一員として学生の学習•生活環境の向上のための活動に関わっていた。そのときに学生向けの住宅環境、自転車関連インフラ(自転車道や駐輪場)、大学卒業後の雇用や起業促進の環境整備が不十分であると感じるようになった。そして、ユトレヒト市では人口の4分の1弱を学生が占めるにも関わらず、市議会での政策には学生の意見が十分に反映されていない、市の政策決定者は学生を数年ごとに入れ替わる「お客様(Guest)」として見るだけで、ユトレヒト市の大事な市民の一員として扱おうとしていない、と。
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