イノベーションの種は日本中に眠っている。その種をどう日本で芽吹かせ、花を咲かせるのか。筑波大の取り組みに、その答えの一つがあるのかもしれない。
LINEの森川亮社長、サイバーダインの山海嘉之社長、前インテル日本法人社長の吉田和正氏――。
檀上にずらりと並ぶのは、業界で有名な経営者たち。「筑波を日本のシリコンバレーにしましょう」。彼らの真ん中に立った筑波大学の永田恭介学長は、力強く語りかけた。
先日筑波大学で開催された「筑波クリエイティブ・キャンプ(TCC)」の一幕だ。TCCは筑波大学OBで結成された「筑波みらいの会」が主催者となり、7月18日から20日の3日間実施された。檀上に並んでいたのは、筑波みらいの会に所属する経営者らだ。
TCCは起業を目指す筑波大の学生を支援するためのイベントで、開催は今年が初めて。3日間のイベントの初日は、同大OBの経営者が起業までの道のりを語った。
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